白堊49会の同窓会が８月12日にホテルメトロポリタンNew Wingにおいて43名が参加して行われました。
世話人の小田島新さんのご挨拶で開会。続いて、学年同窓生に呼びかけて募った全国高等学校総合文化祭派遣生徒支援の募金を中村同窓会会長へ手渡しました。7月初旬に退任された山本正徳前宮古市長からもご挨拶をいただき、和やかな懇談を経て、最後は全員で校歌を斉唱して盛会のうちに会を締めくくりました。改めて、半世紀を経ても変わらぬ学年の絆とつながりの深さを感じる、心温まるひとときとなりました。

白堊49会の皆さんは、この約20年間、毎年8月12日に学年同窓会を開催してこられました。特に昨年は卒業50周年の節目にあたり、多くの方々が参加されました。また、母校への寄付を呼びかけたところ、総額100万円を超えるご厚志が寄せられ、全額を在校生支援のための備品購入に充てることができました。力を合わせて母校を支え続けるその姿は、まさに学年のつながりの素晴らしさを体現するものです。その強い結束は、他の世代から見ても羨ましく、心から敬意を抱かずにはいられません。今後もその強い絆が末永く続いていくことを願っています。