会長挨拶
ご挨拶
白堊同窓会会長 中村 一郎(昭和49年卒)
同窓会会員の皆さん、同窓会設立100周年に当たる令和6年度の同窓会総会において、藤尾善一前会長から会長のバトンを引き継いだ中村一郎です。私は、大学卒業後、岩手県庁に入庁、県を退職後に、岩手の三陸沿岸を走る三陸鉄道㈱の社長を経て、令和4年4月から盛岡市副市長を務めております。
伝統と歴史のある白堊同窓会の会長を拝命し、与えられた使命を、誠心誠意をもって果たして参りますので、皆さんのご理解、御協力をお願いいたします。
同じ学び舎で多感な青春の一時期、ともに学び合い、様々な体験を共有した同窓の人たちが、相互に交流し、親睦を深めていくことが、同窓会の基本的な役割だと考えています。その上で、母校の発展や在校生の充実した学校生活の実現のために物心両面にわたる支援協力についてもしっかり行って参りたいと考えています。
こうした活動が、母校を育んでくれた郷土である盛岡や岩手への恩返しでもあり、郷土の新たな創生にもつながっていくことを期待します。
開校以来百数十年を経て、母校を巣立ち、これまで各界各分野で活躍してこられた先輩諸氏は、枚挙にいとまがありません。盛岡一高の在校生、そして卒業生の皆さんが、これからも郷土岩手、そして日本の新たな時代を切り拓いていく力となっていくことを願っています。
この白堊同窓会も、そのための一助となれるよう同窓会活動の更なる発展充実に努めて参ります。
最後に、改めて皆さんの一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。